
こんにちは!特養相談員ママのこむぎです!
ある日、看護師さんから感情たっぷりに話しかけられました。
人員配置、ケアの方向性、現場の人間関係について…あつい思いが止まらない。
その人、いろんな人にその話をしていて、
「あー今日はスイッチ入ってるな〜」
と内心思っていたら、ついに私のところにも。
お、私、成長したかも…!
普段なら聞き流しちゃうかも…
でもその日は、自分でも驚くくらい冷静に返せたんです。
- 「それ実現したいなら、まずは何が課題だろう?」
- 「じゃああの人に相談してみる?」
感情を受け止めつつ、整理して返せたというか、
今日はうまく返せたかも…!って、少し嬉しかったです!
誰かに聞いて欲しくてたまらない!
でもですね、
「ねえ、聞いて聞いて!私こんなに上手く返せたの!」って、
同じく共感してくれそうな人のところに、ついつい話しに行っちゃっいました。
あの看護師さんがいろんな人に思いを伝えてた気持ち、ちょっと分かりました、、泣
感情があふれると、受け止めてほしくなる
感情って、あふれたままにしておくと落ち着かないんですよね。
だから、
「うんうん」
「それはしんどいね」
「よく言ってくれたね」
って言ってくれる誰かに聞いてほしくなるんです。
自分の中で整理がつくまで、声に出して、たまらなく誰かに話したくなるんです。
もしかして、看護師さんの行動も?
冷静になって振り返ってみたら、
「なんであちこちで言ってるんだろう?」
って感じたその行動も、
もしかしたら
「誰かに受け止めてほしい」
「わかってほしい」
っていう気持ちだったのかもしれないなって整理できました!
実は私も…。
余談ですが、私もスイッチ入ると、結構勢いよく話しちゃうんですよね!笑
先日、夫に

「ティッシュみたい!燃えやすく燃え尽きやすいタイプだね」
って言われたことがありました。
ほんとそうで、バーッと燃えて、パッと冷めちゃうんです。笑
まとめ
人って、誰かに「それ分かるよ」って言ってもらいたくて、感情をこぼすんだなって思います。
だから、そういう誰かの話に出会ったとき、
ちょっとだけその背景を想像できる自分でいたいな、と思いました。
――そして、自分の感情があふれたときは、
誰かに「ちょっと聞いてよ~!」って甘えてみるのも、悪くないですよね。
最期まで読んでくださりありがとうございました!