【反省とリセット】つい否定的になっちゃう自分を受け止めるのって、むずかしい

「あれ…私、なんでこんな言い方してるんだろう？」

ある日の仕事中、ふと気づいたんです。

誰かが相談や報告をしてくれているのに、私の口調がなんだかキツくなってて。

それは決して怒ってるわけじゃないんだけど、意見が合わなかったり、ちょっと苦手な人が関わってると、知らず知らずのうちに「否定モード」に入ってしまっていたみたい、、。

あとでひとり反省会。
でもその中で、「あ、ここって私が判断するところじゃなかったかも」って思えて、
そこから気持ちが少しだけ軽くなりました。

今日はそんな小さな気づきと、次に繋げたい私なりの考えを綴ってみます。

つい否定モードに入っちゃう私

ある日の仕事中。

誰かが相談や報告をしてくれているときに、ふと気がついたんです。

「あれ？私、今すごく口調がきついかも…」って。

相手の話に、自分の意見と違う部分があったり、ちょっと苦手だな…と感じる看護師さんが関わっていたりすると、

どうしても心がざわついて、気づかないうちに「徹底的に否定するモード」に入ってしまっていたんです。

そんなふうに、言葉の温度が一気に下がる自分がいて。

相手が話してくれているのに、全然“受け止める”姿勢じゃなかったなって反省しました。

判断するのは私じゃない。整理して、繋げればいい

そんな中で、ふと思ったんです。

「私がすべてを判断する立場じゃない」って。

相談や報告って、必ずしも「正しいかどうか」をすぐに決める必要はないし、

むしろ、その人が感じたこと・考えたことをいったん受け止めて、

「じゃあどうする？」って一緒に整理していくことが大事なんじゃないかなと。

その方がずっと前向きだし、自分自身も感情に振り回されずに済む。

感情的に否定しても、建設的な話し合いにはつながらないですもんね。

「気づけたこと」を大事にしたい

もちろん、私はまだまだです。

苦手な人と向き合うとき、心の中では「ムリ…」って思っちゃうし、

意見が違うと、「いや、私は違うと思う！」ってムキになることもある。

でも、「そういう自分に気づけた」こと。

そして、「もっと受け止められる人になりたい」って思えたこと。

それは小さくても、ちゃんと一歩前進なんじゃないかなって思うんです。

人と関わる仕事をしている以上、こういう揺れはきっと何度も来る。

でもそのたびに、少しずつやわらかくなっていけたらいいなと思います。

おわりに

誰かの話を受け止めるって、簡単そうでほんとに難しい。

でも、感情に引っ張られそうなときほど、

「判断しなくていい」「今は整理すればいい」って思い出したいなって思います。

そして、感情的になった自分を責めすぎず、

反省したらリセットして、また次へ。

完璧じゃない自分も含めて、大事にしていけたらと思います。