急ぎの時だけ頼られる…介護職の人間関係で疲れないために

介護・お仕事

「普段は情報を共有してくれないのに、急ぎの時だけ頼られる」

――これ、介護現場あるあるじゃないですか?

私はずっとこれにモヤモヤしてきました。

余裕があるときは私には情報が来ないまま進んでいくのに、

いざというときは「やって」ってと急に振られる。

情報が来てないのに、どうしろっていうの?と内心はらわた煮えくり返ってます。笑

この記事が届いてほしい人

  • 介護現場で情報を回してもらえずにモヤモヤしている人
  • 「急ぎの時だけ頼られる」不公平感に疲れている人
  • 愚痴りたいけど、ちょっと前向きな出口もほしい人

悪気がないのは分かるけど…

私の場合は同じ相談員の先輩。

たぶん、悪気はないんです。

だた、私は「軽んじられてる」「意見は聞いてもらえない」って感じてしまうんです。

何度も「こうしてほしい」と伝えてきたけど、正直…人って変わらないんですよね。

愚痴を言っても自己嫌悪になるし、「もう割り切るしかないのかも」と思うようになりました。

私が選んだ“割り切り方”

本当は仕組みで解決できたらいいけど、現場で仕組みを新しく作り続けていくのはなかなか難しい。

だから私は「割り切る」方向で考えるようにしました。

①この人には情報を期待しないと決める

なぜ情報が来ないことにストレスを感じるのか、

自分自身のに「なせ?」と聞いてみました。

  • 「私だったらこうするのに」と自分の理想とのギャップにモヤモヤ
  • 頼ってもらえてないという悲しみ

の2つが要因となりストレスを感じていました。

変えられない他人を変えようとしていたと気づき、期待をするのを辞めてみました。

②急ぎで頼まれたら「できる範囲だけ」対応する

任されたことは完璧に近づけたい。」

その思いが自分自身を苦しめていたと気がつきました。

それからは、「最悪のケースの回避」をゴールとして「できる範囲だけ」対応しています。

③モヤモヤしたらノートに書き出して排気ガスにする

それでも、納得がいかない、モヤモヤが止まらない時はノートに気持ちを書き出し、

気持ちに名前を付けるようにしています。

詳しくはこちらの記事で紹介していますので、読んでみてください!

まとめ:完璧に分かり合わなくてもいい

介護の現場は人間関係も濃いぶん、モヤモヤが本当に、本ーーー当に、多いですよね。

でも「この人はこういう人」と割り切るだけで、心のダメージは少し和らぎます。

介護のお仕事に就く方は、心の優しい方、自分に非があると思う方が多いです。

また、恐ろしく他責思考の方も多いです、笑(私もです、笑)

同じように悩んでいる方がいたら自分を守るために「割り切る」選択も全然アリだよって伝えたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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