
こむぎ
こんにちは!特養の生活相談員ママ、こむぎです!
2025年10月1日から「育児・介護休業法」が改正されます。
実は子育て世代にとって「暮らしに直結する」うれしい改正なんです。
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2025年10月からの改正ポイント
今回の改正のキーワードは「柔軟な働き方」と「個別サポートの強化」です。
特に3歳〜小学校就学前までのお子さんを育てている家庭に関係してきます。
柔軟な働き方の義務化 | 事業主は、 ・「短時間勤務」 ・「始業時刻変更」 ・「テレワーク(月10日以上)」 ・「保育施設の設置・補助」「両立支援休暇(年10日以上)」 のうち2つ以上を整備しなければならない。 |
個別周知・意向確認 | 妊娠・出産を申し出た労働者に対し、会社が制度内容を個別に説明し、利用意向を確認する義務ができる。 |
配慮義務 | 意向確認の結果を踏まえ、勤務時間・勤務地などで配慮する必要がある。 |
参考リンク: 育児・介護休業法 改正ポイントのご案内(厚生労働省PDF)
育児・介護休業法について(厚生労働省公式サイト)
ママ・パパにどう関わってくるの?
制度の説明だけではイメージがつきにくいですよね。
子育て中の家庭では、こんなふうに役立ちます👇
現場ママの実感:ここが助かる!
私自身も子どもを育てながら働いているので、この改正はすごく心強く感じています。
- 「もう少しゆるやかな勤務にできたら…」という願いがかなう
- 制度を使うことへのハードルが下がり、職場で言いやすくなる
- 介護と育児が重なる「ダブルケア世代」にとっても支えになる
まとめ

2025年10月からの育児・介護休業法改正は、
ママ・パパの働き方をもっと柔らかくしてくれる制度です。
会社に義務が課されることで、私たちが

こむぎ
「制度を使いたい!」
と声をあげやすくなるのも大きなポイントですね
「暮らしと子育てを守るために知っておきたい制度」
ぜひ、お子さんとの「かけがえのない今」を楽しむために、活用してみてくださいね!

こむぎ
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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