
こんにちは!ワーママ相談員のこむぎです!
はじめに|新年度、張り切った結果…
4月から新年度がスタート!
パパは部署移動があり、息子くんも進級。
私はというと、特に大きな変化はないけれど、今年からブログを始めるという挑戦を始めました。
仕事でも「役に立つ人材になりたい!」と意気込み、毎日ソファに倒れ込むほどクタクタになるまで頑張った1か月。
そんな中、待ちに待った今月のお給料を確認してみると――
「えっ、1万円も減ってる!?なんで!?」
慌てて給与明細を確認すると、「居住支援特別手当」が減っている…。
理由は、私が今年度から5年目に突入したからでした。
やる気が羽を生やして、どこかへ飛んでいってしまった気分…。
でも、事前に制度を知っていれば、こんなに落ち込まずにすんだかもしれません。
今回は、私のようにショックを受ける人が少しでも減るよう、居住支援特別手当についてまとめてみました!
居住支援特別手当とは?
居住支援特別手当とは、住まいに関する経済的な負担を軽減するために支給される手当です。
自治体や職場によって多少異なりますが、
特定の職種や働き方に応じて「家賃補助」のような位置づけで支給されることが多いです。
この手当があることで、生活基盤を安定させながら安心して働くことができる、というメリットがあります。
支給対象は?
居住支援特別手当の支給対象になるのは、
たとえば…
- 特定の施設で勤務している人(例:介護施設、医療施設など)
- 正職員や常勤の契約社員 勤務形態や居住形態(賃貸契約しているなど)に応じて条件を満たしている人
など、一定の基準を満たしている場合です。
また、勤務年数による条件も設定されていることが多く、「◯年以上勤務すると金額が変更される」といったルールも存在します。
金額はどう変わるの?
手当の金額は、勤務年数に応じて減額されるケースがよくあります。
私が働いているところでは、
1〜4年目:月2万円支給
5年目以降:月1万円支給(1万円ダウン)
という規定でした。
つまり、5年目に入ったタイミングで自動的に支給額が減る仕組みだったのです。
特に通知などがなかったので、私は「まさか減るとは!」とびっくりしました。
【体験談】私の場合
私は今年度から5年目に突入。
そのため、今月から居住支援特別手当が1万円減額される対象になりました。
張り切って頑張ったあとだっただけに、金額が減ったことにショックを受けましたが、
制度をよく確認してみると、「ちゃんと決まっていたこと」だと納得できました。
とはいえ、事前に知っていれば、もう少し心の準備ができたのになぁ…と思わずにはいられませんでした。笑
居住支援特別手当は東京都だけの制度?
今回紹介した「居住支援特別手当」は、東京都が独自に実施している支援制度です。
東京都内の介護職員や障害福祉サービス職員を対象に、住まいにかかる負担を軽くすることを目的としています。
他の都道府県には、同じ名前の制度は基本的にありません。
しかし、地域によっては似たような支援策が行われている場合もあります。
気になる方は自分の自治体に問い合わせてみることをおすすめします!
まとめ|知っておくだけで心構えができる!
居住支援特別手当は、働くうえで大きな支えになる一方、
勤務年数によって金額が変わる可能性がある、ということを覚えておくと安心です。
また、これは東京都独自の制度であり、全国共通ではないこともポイントです。
知らないまま「なんで!?」とショックを受けるよりも、
「そろそろ減る時期か」と心構えができている方が、気持ちの余裕にもつながります。
私の体験が、誰かの参考になればうれしいです!

最後まで読んでくださりありがとうございました!