
こんにちは、相談員ママのこむぎです!
先週、急に暑い日が続きましたね!
「5月ってこんなに暑かったっけ?」
と毎年のように言ってる気がします。笑
自転車で職場に行くだけで汗だく。
子どもと公園に行く気持ちが吹き飛びそうなほど、サンサンと太陽が降り注いでいました。
そんな中、保育園からもらったおたよりに
「暑熱順化(しょねつじゅんか)」
という言葉が出てきました。
読んでいくと
「これ大人にもめっちゃ大事では?」
と思ったので、今日はその話をご紹介していきます!
暑熱順化(しょねつじゅんか)ってなに?
簡単に言うと「体を暑さに慣れさせること」です。
人間の身体って、暑い日が続くと少しずつ汗をかきやすくなったり、熱を逃がすのが上手になったりするんです。
同じ気温でもバテにくくなるし、熱中症の予防にもなるそう。
でも!
この「慣れ」ができてないまま夏本番に突入すると、ぐったりしたり、頭が痛くなったり、体調を崩しやすくなるんだそうです‥。
子どもも大人も!どうやって暑熱順化するの?
初めて聞く言葉、「なんか難しそう…」と思いましたが、
調べてみると、実は日常の中でできることばかりでした!
外遊び・お散歩をちょこっと増やす
保育園の行き帰りをちょっと歩いてみたり、夕方の涼しい時間にお散歩してみたり。
軽く汗をかくくらいがベスト!
湯船にしっかりつかる
私もついシャワーで済ませがちなんですが、10分くらいでもお湯に浸かると汗がじんわり出てきて効果抜群!
日々のお風呂タイムが暑熱順化になるって、ちょっと得した気分になります!
エアコンに頼りすぎない(でも無理はしない!)
暑い昼間はしっかり冷房を使い、朝晩は窓を開けて自然の空気を感じる時間も意識すると、体が環境に慣れやすくなるみたいです。
忙しいパパママでも、できることから◎
子育て中って、正直「自分のことは後回し」になりがちですよね、、。
でも、夏バテして倒れたら元も子もないので、できることからゆるっと始めてみませんか?
たとえば…
- 湯船に浸かる日を週2〜3回にしてみる
- 保育園帰りにちょっと遠回りして歩く
- 外に出る前に子どもと一緒に白湯やお水を飲む
無理せず、ちょっとずつ。
それだけでも、きっと身体は反応してくれます◎
おわりに
子どもって、ちょっと遊んでるだけで汗だくだし、体温も高いし、暑さに弱いんですよね。
でもそれは大人も同じで、特に春から夏への季節の変わり目は要注意!
家族みんなで「暑さに慣れる準備」、今のうちから少しずつ始めていきましょう!
そして、いつもがんばってる自分にも「よくやってるよ〜!」と褒め褒め。
忘れず優しい言葉をかけていきましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました!